シェイパーとしてのキャリアを1975年にスタートさせた下重正則。
“MASTER OF SHAPER”ディック・ブルーワー、そして日本サーフィン界のパイオニアの一人である長沼一仁に師事し、その技術と魂を継ぐ者として現在までに20,000本以上のサーフボードを創りだしてきた。
その歴史のなかでは、JPSAグランドチャンピオンや世界選手権日本代表選手など多くのエリートサーファーを輩出。
彼の創りだすサーフボードにはハワイやアメリカ、そしてオーストラリアなど世界各地での経験、ベテランシェイパーならではのスキル、そして魂が込められている。
彼が最も重要視しているのが、この「魂」の部分であり1本1本に全力を注ぎ妥協を許さない。
今日もまた彼の分身ともいえるサーフボードが世に送り出されている。
今もサーフィンを心から愛し、波のある日はほぼ必ずホームポイントである鎌倉で彼の姿を見ることができる。
目指すは世界で一番サーフィンをするシェイパーだ。